小田原の弁当といえば、小田原市民のソウルフードである「東華軒の鯛めし」が有名です。
個人的には、おかずの挽肉とグリーンピースの和え物が好きでした。鯛めしは、いまでも小田原駅の売店で売っています。
崎陽軒のシュウマイ弁当というものもありますが、こちらはどちらかと言うと小田原よりも横浜の名物かと思います。今はあるかどうか分かりませんが、冷たいお弁当が紐か何かを引っ張ると暖まるシューマイ弁当もありました。
いずれにしても昔は駅弁がお弁当の代表でしたが、今はコンビニですね。コンビニのお弁当といえば、小田原は静岡県に近いのですが、静岡県のコンビニでは新商品や試作?のようなお弁当やおにぎりが売っています。
静岡県は日本全体の平均値と一番近いそうです。どういう事かというと、年収や人口の年齢構成など、いろいろな平均値が日本全国の平均値と一番近いのが静岡県という事のようです。だからまず静岡県でテスト販売して、売れるようなら日本全国で販売しても売れる・・・という事で、テスト的な販売が多いのだそうです。
熱海や伊豆に行ったら、ぜひコンビニで目新しい商品がないかどうかチェックしてみてください。
というわけで、小田原弁当ドットコムも小田原のソウルフードになれるよう頑張ります。